仕事で「時間が足りない……」、「期限に間に合わない!」
といつも感じているのなら、
知らず知らずのうちに時間を無駄に使っているのかもしれません。
本記事では、仕事の速い人が絶対にしないNG習慣についてご紹介します。
就業時前にぼーっとしてスムーズに仕事が始められない
一日の「やること(To Doリスト)」が頭に入っていないまま、
なんとなく朝の時間を過ごしていないですか?
仕事を開始してから「今日は何をするんだっけ……」
なんて考えていると、時間を有効に使うことができません。
少なくとも始業時間までには、
「To Doリスト」を確認して今日やることを明確にしておきましょう。
きっとスムーズに仕事に取り掛かれるようになりますよ。
時間管理ツールを使いこなせていない
「時間がない!」といつも時間に追われている人の多くは、
時間を管理するツールをうまく使えていないか、
そもそも時間を意識した仕事をしていない可能性があります。
期限ギリギリになってから、
「これをやってなかった!あれも……」と慌てていませんか?
タスク漏れを防いで期限内に余裕を持って業務を終わらせるためにも、
時間管理ツールを上手に使って、
やらなければいけないことを「見える化」してあげることが、
とても大切なのです。
どうしても忘れてしまう人は、
手帳や付箋、スマートフォンのアラーム機能など
仕事効率化ツールは多岐に渡るので、
自分に合ったものを選びましょう。
優先順位をつけずに目の前の仕事からこなす
仕事の速い人は、やるべき仕事に優先順位をつけて、
時間配分を考えてから仕事に取り組みます。
逆にいつも時間に追われている人は、
優先順位をはっきりさせないまま、
目の前の仕事から取り掛かっている場合が多いようです。
優先順位を考えて作業しないと、
後半の作業に思ったより時間がかかってしまうという時に、
リカバリが難しくなってきて、
仕事のクオリティも下がってしまいます。
「やるべき仕事が終わらないまま、
一日が終わってしまった……」という経験がある人は、
無秩序に時間を使っていないかチェックしてみましょう。
目の前の仕事からなんとなく始めるのではなく、
何が第一優先なのか、
それぞれの作業にはどのくらい時間がかかるのかを、
しっかりと明確にすることで、
時間を有効に使うことができます。
仕事が速く、有効に時間を使える人は、
時間管理をしっかりと行っています。
「いつも忙しい日々を何とかしたい!」
と考えている人は、
時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか?