日々の生活費に困っている人のなかには、どうにかして今の状況から抜け出したいと考えている方も多いですよね。
いつもお金に困っている人は、自分に合っている対処法を見つけ出し、積極的に試してみることが重要です。
お金がない時の対処法には、大きく分けると
「節約する」
「不用品を売却する」
「お金を稼ぐ」
「お金を借りる」
の4つの方法があります。
お金に困っている状況から抜け出したい人は、いずれかの対処法を選択し、金欠状態から抜け出しましょう。
本記事では、金欠状態から抜け出したい人に向けて、「お金がない時の対処法」というテーマで解説しています。
お金がなくて困っている人は、ここで紹介する対処法を参考にしてみてください。
国の支援を受ける
「生活福祉資金貸付制度」というのはご存知でしょうか?
その名前のとおりある特定の世帯に対して資金を貸し付けてくれる制度です。
特定の世帯は次のようになっています。
低所得者世帯・・・必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯(市町村民税非課税程度)
障害者世帯・・・身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者等の属する世帯
高齢者世帯・・・65歳以上の高齢者の属する世帯
連帯保証人を立てる場合は無利子ですが、
立てない場合は1.5%/年となっています。
とは言ってもこの条件に当てはまる人は
すでに何らかの対策をしているはずなのであまり現実的ではありません。
日払いのアルバイトを利用する
簡単に言えば短期のアルバイトを探しましょうというわけです。
本当にお金がない方はこの発想になりやすいと思います。
いくつか短期の仕事をこなせばすぐに4~5万ほどは手に入るので、
その場でお金を作らなければいけない時は大変便利です。
特に「マッハバイト(旧)ジョブセンス」はアルバイトが決まればさらにプラスαで報酬を受け取ることができるのでオススメです。
しかし少しお金を手に入れるまでに期間が空いてしまったり、
仕事を申し込んで、働いて、お金を貰うまでのプロセスが少し面倒だったり、大変だったりします。
次の対処法も併用すると良いかも知れません。
後払いができるキャッシングを利用するけど
クレジットカードを持っている方はお金がない時こそ有効に活用しましょう。
まずクレジットカードの良い点は、
支払いがカードを使った翌月に請求されるのが多いので、手元に現金を残しておくことができます。
またカードで大きな金額を使ったとしても、リボ払いをすれば来月、再来月と分割して請求されるので月々の負担は大きく減ります。
デメリットを挙げるとしたら、
カードを利用できるお店や場所でないといけない点と、
リボ払いにすると負担は減りますが利息が付いてきてしまう点です。
しかしお金がないときや、いざというこそ頼りになる存在となってくれるので、
クレジットカードを持っていない方は、年会費がかからないような楽天カードなどをせめて一枚は持っておくようにしましょう。
持つだけだったら全くコストが発生しませんのでいざという時にとても役立ちます。
最後の対処法はクレジットカードのデメリットを払拭してくれる方法です。
お金がない時のキャッシング
キャッシングとはお金を借りることです。
もしかしたらお金を借りることに対しては少し抵抗がある人もいるかもしれませんね。
しかしそれはかなり前のイメージであると断言してもいいでしょう。
インターネットが普及したおかげで、誰でも手軽に借りることができて、しかもまったくお金がかからないのが一般的になりました。
わかりやすい例を挙げると、今まで新聞に3000円も4000円も払っていたのに、スマホやPCの登場でほとんど無料で読めるようになったという具合です。
その影響で現在では、公に発表されている統計によると、たった一日の間に4000億円以上もキャッシングが利用されているというデータがあります。
少数の人達だけではそんな大金にはまずならないことが容易に想像できますよね。
つまり、かなりの大人数の人たちが少額で利用しているので、4000億円という数字になっているというわけです。
メリットは1万円ぐらいから即日にお金を受け取れる気軽さもあるのですが、何といっても利息0円で借りられる点です。
つまり借りたら、借りた分だけ返すということ。
もちろん今は、お店や銀行・ATMに行く必要は全くなく、全てWEB上で受け取れるだけでなく、返すことまでできます。
「給料日前後・月初・月末にお金を用意する必要がある」
「飲み会や旅行などの急な出費で・・・」
「お金は必要だけど、利息などの無駄なお金は払いたくない」
なんて方には間違いなくオススメします。
先ほどご紹介したクレジットカードやアルバイトの方が時間も手間もかかるので、比較してもこれがベストな方法だといえます。
デメリットを挙げるとしたら、大きな額で、しかも長期間借りるのは良くないことぐらいです。
しかし、このデメリットはあなたもすでに十分理解しているはずです。
一時的にお金がない状態をキャッシングで解消して、後でお金を得て、返す。
こうしたことはかなり一般的になってきているのは、1日の借りる人の数と金額を見れば一目瞭然です。
金額は先ほど4000億円以上とお伝えしましたが、借りる人数は4~5人に1人と言われています。
つまり1クラス35人だったらそのうち、9人ぐらいキャッシングをしているぐらい一般的なのです。
しかも利息がかからないのであれば、
単純にお金が欲しい時に利用して、必要なことに使って、後ほど同じ金額を「ありがとう」と返すだけです。
友だちにお願いする感覚とあまり変わりませんよね。
さらに、友だちに頼むぐらいなら、まずはこのサービスを使ったほうが、友だちにも迷惑をかけません。
こうやって見ていくとデメリットを探すほうが難しいかもしれませんね。
また、キャッシングと聞くと怖いイメージを持っている方もたまにいますが、そのイメージは「ヤミ金」という違法行為の話です。
テレビのドキュメントなどで勘違いしている人がいますが、ご紹介している内容とは全く違います。
一昔前でいう、インターネットは犯罪の温床だ、
みたいなことを一部の人やメディアが大声で叫んでいて、
それを多くの人が信じてしまうようなものです。
もしこのサービスが違法行為だとしたら、
人気の俳優・女優を使ったテレビCMを流したりなど、堂々とサービスを提供できるわけがありませんよね。
いかがでしたでしょうか。
お金に困った時の解決方法を紹介しましたが、
自分にあったものをためしてみてください。