2020年3月に新型コロナウイルスの影響で学校が休校になりました。
子供たちもママさんパパさんも外出の自粛疲れが出てきているのではないでしょうか。
「DVD見るのも飽きたよ」
と子供たちの声が聞こえてきそうです。
ママたちも、
「どうしよう。お家で何して遊ばせようか。もうネタがない…」
と頭を悩ませているのではないでしょうか。
本記事では、子どもたちが退屈せず、夢中になれる、
楽しい家遊びアイデアをご紹介します。
①クイズで遊ぶ
クイズ遊びはどうでしょう。
普通にしても面白いと思いますが、
例えばママが出題者で、子供が回答者だとします。
・出題者が少しずつヒントを言っていくタイプ
・子供が質問していくタイプ
の2つの遊び方があります。
出題者が少しずつヒントを言っていくタイプのクイズ遊びは、
例えば答えが「りんご」だとすると
(ママ)「赤いです」「丸いです」「甘いです」
などのヒントを出して、子供が答えを当てる形式です。
子供が質問していくタイプ」のクイズ遊びは、
例えば答えが「バナナ」だとすると、回答する子供のほうが、
「食べ物ですか」
「何色ですか」
「甘いですか」
などの質問をしていき、答えを当てるゲームです。
自分で質問していくので、小学生でも楽しんで進められます。
②しりとり遊び
しりとりの王道は、
「りんご→ごま→マリオ…」
と語尾に続く言葉をつなげていきます。
このようなオーソドックスな流れではなくて、
テーマを掲げると、しりとり遊びがもっと盛り上がりますよ。
例えば
「食べ物」
「色」
「3文字の言葉」
などの、
制限を設けるのです。
間違えてしまってもご愛嬌。
くすぐったりすると、子供は大喜びで、
おうちの中に笑いが起きますよ。
③ジェスチャーゲーム
体を動かしてジェスチャーで伝えるゲーム。
大人が大げさなくらいの動作でやると、子供達は大笑いします。
パパに張り切ってもらうのも良いです。
やっているうちに、大人も楽しくなってきますし、
子供の笑顔を見れると何よりうれしいです。
ただ当てるだけでなく、1分間でどれだけ答えられるかを競ってみたり、
するのも盛り上がりますよ。
④折り紙で遊ぶ【小さいお子様】
折り紙遊びに正解はないです。
折り方通りに折って遊ぶのが難しい場合は、
もっとシンプルに形を折って遊んでみましょう。
ひとつ、簡単にできる折り方のアイデアをご紹介します。
・5センチ四方の小さめの折り紙を半分に折ります。
・さらに長辺をもう一度折ります。
これで、箸置きのできあがりです。
小花柄や水玉柄などで折ると食卓が華やかになりますよ。
子供達も自分で作った箸置きを使うのは嬉しいのでとても喜びますよ。
自分の作品が使えると、子供はとっても喜びます。
⑤トランプを楽しむ
トランプはババ抜きや神経衰弱やスピードなど、
ルールが簡単で子供も覚えやすいゲームがたくさんありますよね。
遊び始めると大人も真剣になってしまったり。
勝って喜んだり、負けて悔しくなったり。
神経衰弱は記憶力向上も望めるので、脳トレを兼ねた遊びになりますよ。
⑥お風呂場でシャボン玉を飛ばして遊ぶ
お風呂場でシャボン玉遊びはいかがでしょう。
シャボン玉は、外遊びの定番の遊びグッズですが、
お風呂場で遊ぶのも楽しいと思います。
シャボン玉液は、市販品でも価格が安い上に、
子供たちは大喜びするので助かる遊び道具です。
100円ショップとも売っています。
ゆらゆら飛んでいくのを眺めたり、
手でつかもうとしたり追いかけたりして楽しめます。
シャボン玉液が家になくても大丈夫です。
洗剤と水と砂糖でもしゃぼん液を作ることができますよ。
吹き口は、ストローの口を切って開けばOKです。
わざわざ外出して買いにいかなくてもすぐに取り掛かれます。
⑦紙ねんどで色つけまでして遊ぶ
室内遊びと言えば、ねんど遊びもありますよね。
折り紙と同様に幅広い年齢の子供が家で楽しむことができる遊び道具です。
最近は、いろいろなねんどが売られています。
お子様の好みや年齢に応じて使いわけしながら、
楽しい「コネコネタイム」を満喫してみてはいかがでしょうか。
紙ねんどは自分の好きなように形を作ることができで、
乾燥した後に色を塗ることができるので2通りの楽しみがあります。
乾燥には時間がかかるので、形を作るのはその日に行い、
色塗りは次の雨の日に行うなどすれば、日をまたがって遊べます。