あなたは、次のような疑問を持ったことはありませんか?
「どうしてある人はお金持ちで、ある人は貧しいのだろうか?」
この差は何なのでしょうか?
そう、それは運の差、金運の差が大きく影響しているのです。
それでは、この人が持つ「金運の差」は、
一体どこでできてしまったのでしょうか?
それは、「環境」によるものだと、風水では考えます。
今回は、金運UPにつながる3つのポイントをご紹介します。
金運UPの環境を整え、あなたの金運を上げましょう。
ポイント①西に黄色いもの北に白いものをおいて金運アップ
風水において、お金は西からきて、北で貯まるとされています。
まずは、西の方角と北の方角の環境を整えましょう。
西に黄色いものを置いて金運UP
西の方角には金運の神様がいるといわれています。
つまり、金運は西方向からやってくるので、
お金の好きな黄色を置けば、
金運を呼び寄せることができるのです。
黄色のものであれば基本的になんでもいいのですが、
全体の色の中で50%以上の割合を黄色が占めているものを
選ぶのがポイントです。
みかん、オレンジ、バナナなど黄色のフルーツを置いたり、
もし窓があるなら黄色いカーテンや黄色いリボンをつけるなど、
とにかく西では黄色を多用して、
住まいに金運を呼び込んでください。
呼び寄せた金運は北で貯まる
そして、呼び寄せておいたお金が貯まる
「北」には、白を飾ってください。
北に通帳を置くことで貯蓄運を上げます。
また、このとき通帳は暗い場所に保管します。
お金は暗いところで増えるのです。
クローゼットやチェストの引き出しなどに保管しておくと良いでしょう。
西を良くするだけではせっかく入ってきたお金も逃げて行ってしまうので、
入ってきたお金を逃がさないよう、北にも対策をしておきましょう。
ポイント②トイレは金運アップの最重要ポイント
「トイレを綺麗にしておくと金運がUPする」
という話をよく耳にします。
「その根拠は一体どこにあるの?」
と信用せず、掃除を怠っていませんでしょうか。
実は風水的には、水周りは金運にとても大きな関係があります。
水の気というのは金の気を増やす効果があるので、
キッチンやお風呂場、そしてトイレを綺麗にしておくことで、
お金が舞い込んできやすくなるとされているのです。
汚いトイレは使っていては気分も良くありません。
その嫌な気持ちが運気を下げてしまうのです。
それだけではありません。
トイレには烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)と呼ばれている、
財運を司る神様がいるといわれています。
また、トイレの蓋を開けっ放しにすると悪い気がトイレ内を漂ってしまい金運もダウンします。
蓋を必ず締めるように心がけることが金運を向上する秘訣です。
ポイント③北枕で眠ろう
人間は頭から運気を吸収するため、枕の方角は大変重要とされます。
そして、いわゆる頭寒足熱の状態になるように頭は北向きの方角がベストなのです。
逆に南と西は「凶」の方角なので避け、真北の方角は無理でも、
東から北に配置するようにしましょう。
縁起が悪く、良くないといわれている北枕ですが、
実は「北枕で寝ればお金持ちになれる」とわれるほど風水的にはとてもいい状態です。
その理由は、地球の磁力線は南から北へ向かって流れていることにあります。
南や東というのは「陽」の気があるので、
寝ていると体が休まらないのですが、北方向に頭を向けて眠ると、
磁力線の動きに沿って気の流れがスムーズになり、よく眠れるのです。
しっかり休息をとるには、足から「陽」の気を取り入れるだけにしておくことがベストです。北枕は頭寒足熱に叶った、本当は縁起のよい寝方なのです。
また、頭上にパソコンやテレビがあると、
体が休まらなくなってしまうので要注意です。
まとめ
環境を整えることはもちろん大事ですが、
自分自身に運気を取り込む!
という気持ちも忘れないでください。
ネガティブな気持ちでいれば、
せっかく来てくれた福や運がどんどん逃げて行ってしまいます。
風水は福や運を呼ぶお手伝いをしてくれるもの。
呼び込んだ運気をしっかり受け取るぞ!
という心意気で毎日を過ごしてみてください。