中学校の入学祝いを贈る機会は少ないですが、親しさの度合いによっては一言でもメッセージを伝えた方が良いものではあります。
また、中学校入学に際しては、受験も絡んでくるでしょう。
志望校があり、そこに合格されている場合、また、そうでなかった場合などもありますので、メッセージを送る際には注意が必要です。
今回、今年の春から中学生になる子に向けて送る入学祝いのメッセージの例文をご紹介します。
中学校のお祝いのメッセージで親あての一言例文
・このたびは、○○さんがご志望の中学に合格なさったとのこと、まことにおめでとうございます。
・陰ながら応援しておりましたが、お子様ご自身のご努力とご両親のサポートによって手にしたご栄冠に、心よりお祝いを申し上げます。
(受験して入学したとき)
・これからの三年間で、体も心も大きく成長することでしょうね。
・中学生はむずかしい年頃などと申します。
しかし、明るいご家庭でお育ちになったお子様ですから、これからもおすこやかな中学生生活をお送りになることを確信しています。
○○ちゃんにも「おめでとう」とお伝えください。
中学校のお祝いメッセージで本人あての一言例文
・中学校入学ほんとうにおめでとう。
この間小学校入学だと思っていたのに月日の経つのは本当に早いですね。
中学校では、勉強、クラブ活動と、色々なことが待っています。
楽しい中学生活を送ってください。
・○○、中学校入学おめでとう。
大変な受験生活をよく乗り越えました。
これからは、友人とたくさん思い出を作って、楽しい中学生生活を過ごしてください。
・入学おめでとうございます。
中学生として、色々な新しい思い出をたくさん作っていってください。
ささやかですがお祝いの品をお贈りいたします。
○○さんの中学校での生活を心より応援しています。
・○○さん、小学校ご卒業ならびに中学校ご入学本当におめでとうございます。
いつも□□に一生懸命だった○○の姿を思い出します。
これからも、勉強や部活動など、たくさんのお友達とたくさん思い出を作って頑張ってください。
・○○さん、中学進学おめでとうございます。
・○○ちゃん、この春からいよいよ中学生ですね。制服はもう着てみましたか?
小学校とは違って、とまどうこともあるかもしれませんが、○○ちゃんなら、きっとすぐに溶け込めますよ。
・○○くんの詰襟姿、一度見てみたいな。
・勉強に部活にと、忙しくなることでしょうが、体に気をつけて、充実した生活を送ってください。
・勉強もさることながら、部活やほかの仲間たちとのふれあいを通して、たくさんのすばらしい体験をなさることを願っています。
・明るく活発な○○ちゃんのことですから、楽しい中学校生活まちがいなしですね。
・少年団では野球で活躍していましたが、中学に入ってもつづけるのかな?
・貴重な三年間が始まります。
○○ちゃんには、いろいろなことに興味を持って、視野を広げてほしいなと願っています。
・ご両親もさぞ頼もしい思いで、○○ちゃんの制服姿をご覧になっていることでしょう。
・お父さん、お母さんにもくれぐれもよろしくお伝えくださいね。
・ささやかなお祝いとして、商品券を同封しましたので、ご両親とご相談して、必要なものを買っていただければ嬉しいです。
・お祝いのしるしに図書券をお送りします。
お好きな本を選んでくださいね。
まとめ
本人に語りかけるつもりで書き進め、文末をときおり「……ですね」「……でしょう?」などとすると、やわらかくあたたかみのある印象になります。
本人あてにお祝いを送ることで、先方の親にも気持ちは通じます。
しかし、手紙の中でも「ご両親もお喜びでしょう」「よろしく伝えて」などの
一言を添えると尚良いでしょう。