小学校入学のお祝いメッセージの文例をご紹介します。
小学校の入学では、手紙は親あてに書くのが基本ですが、話題の中心はやはり入学する本人のこと。
これまでとは違う「初めて」を具体的に挙げながら、「楽しみだね」「がんばってね」の応援エールを送りましょう。
小学校のお祝いで親あての言葉の一言文例
・花便りの聞かれる季節となりました。
・春爛漫の好季節に、○○ちゃんのご入学、ほんとうにおめでとうございます。
・このたびは○○ちゃんがいよいよ小学校へご入学とのこと、心よりお祝い申し上げます。
・あの小さかった○○ちゃんが、はや小学生とは……、私も感慨深い思いでおります。
・お嬢様(ご子息様)のご入学を心よりお喜び申し上げます。
(あらたまった相手に)
・難関を突破されてのご入学、親子三人四脚のご努力に感服しております。
ご感激とお喜びもひとしおのことでございましょう。
・ご希望の小学佼に見事合格なさったとのこと、心よりお祝い申し上げます。
・ぴかぴかのランドセルを前にして、○○ちゃんもご両親も夢がふくらんでいることでしょう。
・ご入学を目前にして、○○ちゃんもわくわくドキドキの毎日をお過ごしのことでしょう。
・クラスのみんなと仲良くいただく給食も、楽しみですね。
・お母様に手を引かれて歩いた道を、春からは一人でたくましく渡っていくのですね。
・ご両親様の子育てもこれで嬉しい一段落。喜びとご安堵もひとしおでございましょう。
・これまで子育てにお忙しかった〇〇さんにも「おめでとう」を言わせてください。
・何かお祝いの品をと思ったのですが、お見立てする自信がございません。
失礼とは存じますが、必要な学用品などの準備にあてていただければ幸いです。
(現金を贈るとき)
・本が大好きと伺っておりましたので、わずかですが、お祝いのしるしに図書券を同封させていただきました。
・これからの小学校生活が実り多きものとなりますよう、願っております。
・楽しく充実した小学校生活をお送りになることを、心よりお祈りいたしております。
・明るく元気に通学してくださいね。
小学校のお祝いでお子様本人あてのお祝いの言葉の一言文例
・◯◯ちゃん、にゅうがくおめでとう。
おともだちをたくさんつくって、
まいにち、げんきにたのしくすごしてね。
・◯◯ちゃん、もうすぐしょうがくせいになるんだね。
おめでとう、いっぱいべんきょうしたり、
おともだちをたくさんつくってね。
おいわいに◯◯をおくります。
ごにゅうがく、おめでとう。
・◯◯ちゃん、もうすぐいちねんせいですね。
せんせいのおはなしをよくきいて、
いろんなことをいっぱいおぼえてください。
・◯◯くん、ごにゅうがくおめでとう。
おともだちが、たくさんできるといいね。
きゅうしょくも、たのしみですね。
こんど、あったらがっこうのおはなしをきかせてくださいね。
ほんとうに、おめでとう。
まとめ
ひらがなを習うのは小学校に入ってからですが、入学前にすでに読めるお子さんも実際にはいるようです。
短くても本人にあてたひとことを添えると、お子さんも「一人前に扱われた」嬉しさを感じることができると思います。
最近は、いわゆる「お受験」をして入学するケースも増えています。
その場合は受験合格を祝う言葉を盛り込むと思いますが、合格したという結果よりも、親子の努力をたたえることに重きをおくと良いと思います。