4月には新社会人として、新たな生活がスタートする方も多いでしょう。
そんな新社会人が経験する初めての行事が『歓迎会』
歓迎される側は、「歓迎ありがとうございます!」と、感謝の気持ちを表し自分をあまり飾らずに過ごしましょう!
本記事では、新社会人が会社の飲み会でこれだけ知っておけば、
大丈夫というマナーをまとめました。
是非参考になさってください。
会社の新人歓迎会の基本マナー
①なるべく参加する
会社の歓迎会は普通の飲み会とは違い、会社として開く飲み会ですので、なるべく出席するようにしましょう。
参加しないことで、上司や同僚とのコミュニケーションがうまくいかなくなってしまう恐れがあります。
歓迎会に遅刻してしまう場合や、急用が入ってしまったため参加できなくなった場合は早めに幹事に連絡するようにしましょう。
②遅刻は厳守する
当たり前ですが、絶対に遅刻しないでください。
これは、社会人として当然ですよね。
お店で直接待ち合わせの時は、待ち合わせの時間よりも早く到着するのは当たり前ですが、先輩方が到着していない時には店の前で待つようにしましょう。
③新入社員は下座に座る
基本的に入口から一番遠い位置は上座と言って、一番年長者が座ります。
逆に一番入口に近い位置は下座といいます。
注文などは積極的に聞いて、店員に伝えましょう。
お酒を飲むときの注意点
①乾杯するとき
自分は持っているのに、先輩のグラスがない!なんてことにならないようにしましょう。
全員にグラスが行き届いているのか、足りなくないのかチェックしましょうね。
②乾杯のあとは一口飲む
乾杯のあとは、ひと口グラスの中身を飲むのがマナーです。
そのままグラスを机の上に置くのはNG。お酒が飲めない人も、形だけでもグラスに口をつけましょう。
お酌は目上の人から行う
自分の席から銚子やビールを持っていくのではなく、相手の席にあるものでお酌をしましょう。
お酌は目上の方から。相手の近くに正座し、落ち着いて注ぎましょう。
退出時も気を配る
店を出るときは、最後に出ましょう。ただ最後に出るのではなく、座席に忘れ物などないか、しっかりチェックして出ていきましょう。
飲み会の翌日以降には一緒だった方に「先日はありがとうございました。とても楽しかったです」などお礼を忘れずに。
飲み過ぎとはしゃぎすぎに注意して歓迎会を楽しみましょう!!