朝礼のスピーチって何を話そうかと結構悩む人が多いと思います。
そこで、2月に相応しくすぐに使える朝礼ネタをまとめました。
2月も行事が多いので旬なネタも豊富です。
1分程度で話せる内容ですので、
そのまま丸暗記出来ると良いのではないかと思います。
例文を朝礼当番前日や当日、時間がないときにもお使いいただけます。
また、朝礼のスピーチだけではなく、仕事の雑談や大人の教養としても、お使いいただければと思います。
朝礼スピーチ例文(如月の語源について)
【ポイント】
2月の和名について豆知識を紹介しつつ、
体調管理につなげています。
オススメの風邪対策があれば紹介すると良いでしょう。
【例文】
楽しかった1月も終わり、
いよいよ2月に突入しましたね。
2月は如月(きさらぎ)といいますよね。
この語源は2月に入るとさらに寒さが増してきますので、
「さらに衣を着る=衣更着」からきていると言われています。
諸説あります。
とは言っても、言われるまでもなく、
ものすごい寒さですね。
ちょっと油断しただけで風邪をひいてしまいそうです。
体調も火元も「油断大敵」の季節ですので、
火の用心、体調管理など、十分に行いましょう。
朝礼スピーチ例文(節分の日からの学び)
【ポイント】
節分の日の由来の話からエジソンの名言につなげています。
偉人の言葉は説得力がありますよね。
【例文】
ところでみなさんは節分っていつですか?
と聞かれたら何と答えますか?
「2月3日」と答えませんか?
実は節分は2月3日に固定された日ではない
ということをご存知でしたか?
節分は「立春の前日」とされていて、
2025年からは2月2日が節分になるそうです。
ちょっと驚きですよね。
生活していると常識だと思っていることが実は常識ではない、
という場面によく出くわします。
このように思考にとらわれると人間は成長しない、
と言われています。
トーマス・エジソンは次のように言っていました。
「大事なことは君の頭の中に巣くっている常識
という理性を綺麗さっぱり捨てることだ。
もっともらしい考えの中に新しい問題の解決の糸口はない。」
常にフラットな状態で物事をみる習慣をつけましょう。
寒い日が続きますが今日が寒さのピークと言われています。
防寒の準備は怠らないようにしましょう。
朝礼スピーチ例文(2月の厳しい寒さ)
【ポイント】
2月の厳しい寒さの話題から、
継続することの重要さを説いている内容です。
【例文】
2月も中盤ですね。
毎日寒い日が続いています。
本当に春に向かっているのか疑ってしまいそうです。
人生でも、しんどい事が続くと、
本当にこの先に良い事が待っているのかどうか、
疑いたくなってきますよね。
しかしどんなに辛いトンネルも、
抜けないトンネルはありませんし、
明けない朝もありません。
大事なのは、進み続けていることです。
足元をしっかりとみることも大事ですが、
先を見据えて、歩みを止めないことが非常に大事です。
成功者もみな、同じくゴールなど見えないまま歩き続けた訳ですから。
2月も残り2週間を切りました。
ゴール目指して進み続けていきましょう。
朝礼スピーチ例文(アロマでできる花粉症対策)
【ポイント】
実はアロマは花粉症対策にもなりますよという意外な話です。
オススメのアロマがあれば紹介すると良いでしょう。
【例文】
この時期になると気になるのが花粉症への対策ではないでしょうか。
私もそのうちの一人なのですが、
今年は、少し強気です。
なぜなら、とても強い味方がいるからです。
それはアロマです。
実は花粉症にアロマが効くというのはご存知でしょうか。
花粉症に効くとされている香りには
いくつかの種類があります。
その一つがユーカリです。
スッとした香りで鼻のとおりが良くなりますし、
殺菌作用や抗ウィルス作用もあるので、
予防にもなります。
さらに、ユーカリの香りは集中力があがるので
仕事の効率がアップするおまけつきです。
それ以外にも、ペパーミントやラベンダー、
フランキンセンス、ティーツリーなども効果があります。
私は日中にユーカリを焚き、
夜はラベンダーを中心に
ローテーションで香りを変えています。
花粉症にかかってしまうと
集中力や作業効率が落ちてしまうのは
ご存知のとおりだと思います。
しかし、花粉症の予防や対策にはたくさんの方法があります。
せっかくの過ごしやすい季節ですから、
自分にぴったりと合った対策方法を見つけ、
花粉症に負けず、快適な春を過ごしたいですよね。
朝礼スピーチ例文(2月を振り返ってみる)
【ポイント】
人は振り返ることが大事です。
そして感謝の気持ちを忘れないようにするときっと良いことがあるよという話です。
わかっていてもなかなかできることではないですよね。
【例文】
今月もいろんなイベントがありました。
バレンタインデーもその一つではないでしょうか。
この日は女性から想っている人にチョコをプレゼントする
というイベントになっていますが、
世界で見るとこの習慣は日本くらいだそうです。
この日は感謝を伝える日としてとらえると、
多くの人にとって、有意義な日になるのではないでしょうか。
どんな時も「感謝」を忘れずに日々過ごす。
毎日、その日出会った人たちに感謝する。
感謝をすればするほど、
感謝される人間になります。
いろんなことを思い出して悔しかったことも
嬉しかったことも周りに感謝しましょう☆
今日は、ぜひ、2月を振り返って見てくださいませ
朝礼スピーチ例文(風邪予防のために)
【ポイント】
2月は風邪やインフルエンザのピークの時期でもあります。
予防のために出来ることをネタにしています。
もし知らなかった人がいたら為になりますよね。
【例文】
寒い日が続き体調管理には気を使っていることと思います。
今日は風邪の予防についてお話したいと思います。
風邪の予防のひとつに「うがい」がありますね。
さて、ここで問題です。
うがいで効果的に風邪の予防をするためには、
どのくらいのペースでうがいをすれば良いのでしょうか。
正解は、なんと30分ごとです。
実は、このくらいのペースでうがいをしないと
身体へのウイルスの侵入を防ぐことができないのです。
実際に30分ごとにうがいをしている人はいないと思いますので、
実質的にうがいは風邪の予防としてあまり効果が期待できないかも…
とも言えますね。
ウィルスは皮膚から侵入することはなく、
口や鼻から侵入します。
ノド、鼻がウイルスの侵入口であることは間違いないです。
また、ノドは咳や乾燥などでダメージを受けやすい場所でもあります。
そこで、マスクと手洗いをすることで、
ウィルスが口や鼻から侵入することを軽減し、
30分とは行かないまでも可能な範囲でうがいをすることで、
少しでもウィルスの混入を阻止することが大切なのです。
やはり、風邪予防のために、
マスク、手洗い、うがいの3つを徹底し、
健康管理に努めたいと思います。
今日も一日がんばりましょう。
朝礼スピーチ例文(2月28日のトリビア)
【ポイント】
2月はなぜ28日までなのか?
知らなくても困ることはない知識ですが、
雑学的な話題で緊張をほぐすのが狙いです。
【例文】
みなさん、2月は早く感じませんか?
他の月に比べて日数が少ないこともあるとは思うのですが、
なぜ2月だけが28日しかないのかをご存知ですか?
もともとは、1年の最後の月が2月だったと言われています。
そして3月は31日、4月は30日、5月は31日、
6月は30日、7月は31日と、大の月と小の月が交互に来ていました。
また最後の月の2月は余りの分だけの日付になっています。
しかし、この計算だと2月は29日になるはずですよね。
では、なぜ28日になったのかというと
1日を8月に取られてしまったからです。
当初は8月も順番どおり30日だったのですが、
ローマの初代皇帝アウグスタスが、
それを変えてしまったといわれています。
アウグスタスは自分の生まれた月を
自分の名前であるアウグスタスという名前に変更しました。
これを英語にするとオーガストとなります。
そして、自分が生まれた月が30日しかなく、
小の月であることを嫌がりました。
そして、年末の2月から1日持ってきてしまったのです。
これがきっかけで2月は28日になった…と言われています。
ただ、ネットで確認したものなので、
これが確かな説かどうかは不明です。
ですが、世の中には意外と安易に、
名前やルールが決まったものがたくさんあります。
それほど簡単に人の習慣やルールが
覆ってしまうとも言えるでしょう。
もしかすると、私たちの生活の中でも、
ふと何気なくとった行動が
大きな影響をもたらすかもしれません。
社会人たるもの、自分の言動には
しっかりと責任を持てるようになりたいですね。
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