母の日に、日頃の感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈る方は多いでしょう。
しかし、毎年同じ花を贈っていると、普段と少し違った花を贈りたくなるものです。
少し違った贈り物をしたい方は、花が青いカーネーション「ムーンダスト」を贈ってはいかがでしょうか。
今回は、特別な青紫色のカーネーション・ムーンダストが生まれた背景や花言葉、花の特徴をご紹介します。
青色のカーネーション(ムーンダスト)とは?
青いカーネーションこと「ムーンダスト」は、サントリーとオーストラリアのフロリジン社が共同開発した、世界初の青いカーネーションです。
【色は青というより「紫」】
“月の青い光” をイメージしたカラーらしく、 “青” といっても、むしろ紫色に近いのが特徴。
薄いラベンダーから紺色を思わせる色までさまざまあって、落ち着きと品のある柔らかなカラーバリエーションが大人の女性にふさわしいですよね。
青いカーネーション「ムーンダスト」ですが、
青というより紫色に見えますよね。
花の世界では水色から紫色までが青にカテゴライズされるそうですよ。
何故、青色のカーネーションが凄いのかというと、
本来カーネーションには青色色素がないので、青系のカーネーションは存在しないとされていたのです。
サントリーによる青いバラの開発の途中で、青いカーネーションが誕生しました。
ムーンダストはとにかく日持ちが抜群に良いです。
長いと1ヶ月くらいもつそうです。
普通のカーネーションの少なくとも1.5倍〜2倍近く持つので、
ムーンダストの持ちの良さは業界では有名です。
フィギュアスケート2015年NHK杯のメダリストブーケにも使われているんですよ。
母の日にもピッタリの花言葉
青いカーネーション、ムーンダストの花言葉は「永遠の幸福」です。
意味は”月のようにやわらかな包容力のある花に”との思いを込めた名前です。
ムーンダストを贈ることで、お世話になった母親にいつまでも幸せでいて欲しい思いを伝えてはいかがでしょうか。
ムーンダストの名前も、普段から月のように見えないところで支えとなってくれる母親の姿と重なるところがあるかもしれません。
まとめ
母の日の贈り物にぴったりの青いカーネーション「ムーンダスト」の特徴やコンセプト、花言葉をご紹介しました。
ムーンダストは種類が豊富であるため、さまざまな色を組み合わせたオリジナリティーのあるアレンジメントも可能です。
年に1度の母の日、青いカーネーション、ムーンダストを贈って尊敬と感謝の気持ちを表現してみてはいかがでしょうか。
公式サイト:http://moondust.co.jp/
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