残暑見舞いと暑中見舞いを送る時期は以下の通りです。
暑中見舞いは7月の1週目~8月の1週目くらいまで、
残暑見舞いは8月の2週目~9月の1週目くらいと覚えておきましょう。
覚え方として「暑中見舞い→残暑見舞い」の流れです。
残暑見舞いは、
立秋(2019年は8月8日)~白露の前日(2019年は9月7日)
に送るのが一般的です。
本記事では、残暑見舞いの上司宛の文例をご紹介します。
残暑見舞いの上司宛の文例・例文
厳しい暑さが続いておりますが、ご健勝のことと存じます。
夏の休暇でご配慮いただきましてありがとうございました。
おかげさまでお盆は実家に帰省することができました。
今後も一層の努力のもと、精一杯頑張っていく所存ですのでよろしくお願い申し上げます。
まだまだ暑い夏が続くようですので、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
令和○○年 8月
晩夏の折、○○課長におかれましてはご清祥のことと存じます。
日頃は大変お世話になり、またお心にかけて下さいまして厚く御礼申し上げます
今後も一層、仕事に邁進する所存でございます。
これからもご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
残暑厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
令和○○年 晩夏
立秋の候、お変わりなくご活躍のこととお喜び申し上げます。
今年の夏は、休暇にBBQのお誘いをいただきましてありがとうございました。
おかげさまで、仕事仲間とも楽しい時間を過ごす事ができ、心身ともにリフレッシュできました。
また仕事に励みたいと思いますので、これからもご指導のほど宜しくお願いいたします。
寝苦しい夜が続きますが、夏風邪などひかれませんようご自愛ください。
令和○○年 立秋
厳しい暑さが続いておりますが、ご健勝のことと存じます。
盆休みを利用して家族でキャンプへいき、子供たちと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今後も一層努力のもと、精一杯仕事をしていく所存でございますのでよろしくお願い申し上げます。
まだ暑さが続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。
立春の候、お変わりなくご活躍のことお喜び申し上げます。
日頃は大変お世話になり、お気遣いいただきありがとうございます。
今後も一層努力をして仕事に邁進していく所存でございます。
ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
夏の暑さはまだ続く気配、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。
秋とは程遠い暑さが続いておりますが、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
先日、〇〇課長のご家族からバーベキュー大会にお誘い頂きましてありがとうございました。
私の家族もみんな喜んでくれました。
心身ともにリフレッシュすることが出来ましたので、一層仕事に打ち込んでいきたいと考えております。
夏の暑さはまだ終わりを知りません。
くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。
まとめ
上司に向けて残暑見舞いを書く際の注意点をいくつかあげておきます。
お伝えする内容を頭の中に入れておきながら丁寧に書くようにしましょう!
普段出社して上司の方と一緒に仕事をしていますよね。
仕事の日は毎日その方と会っているということになります。
それを考えると、「お元気でしょうか?」「お変わりございませんか?」などの言葉はちょっと違和感があると思います。
ここでは適切な言葉として「ご健勝のこととお慶び申し上げます」や「ご清祥のことと存じます」などの表現を使った方が綺麗に聞こえますよ♪
ただし、送る上司が海外など、どこか遠いところで勤めているなら話は別です。
普段会えない人に残暑見舞いを送る場合は相手の安否を確認する表現を用いるのが良いでしょう。
残暑見舞いの親戚宛の文例をご紹介
残暑見舞いの上司あての文例をご紹介
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