暑中見舞いは小暑(7月7日頃)から立秋の前(8月6日頃)までに送ると言われています。
この期間を過ぎると8月中まで残暑見舞いとなります。
暑いなかでの相手の身体を気遣うお便りとして送られるのが暑中見舞いです。
本記事では、親戚に送る暑中見舞いの文例をまとめました。
ご参考にして頂ければ幸いです。
親戚の方への暑中見舞いの文例・例文
風鈴の音に涼を感じる季節になりましたね。
元気にしていますか?
私たち家族は夏バテする暇もないぐらいに、元気に仕事に精を出しています。
これからも暑い日が続くので無理をせずお過ごしください。
令和○○年7月
盛夏の候、
皆様にはお変わりございませんでしょうか。
おかげ様で私どもは
つつがなく過ごしておりますので、
ご安心ください。
時節柄、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
令和○年 七月
暑い日が続きますが、
その後お変わりございませんか。
先日は嬉しいお心遣いと
沢山の果物をありがとうございました。
家族一同でとても美味しく頂きました。
そちらの名産品である桃は、
やはり一味違いますね。
特に娘は桃が大好物なものですから、
嬉しそうに食べておりました。
まだまだ厳しい暑さが続きそうですが、
くれぐれもお体に気を付けて下さい。
平成○年 盛夏
梅雨が開けてからというもの、
日増しに暑さが厳しくなってまいりました。
夏バテになっていませんか。
私どもはおかげさまでつつがなく過ごしておりますので、
どうぞご安心ください。
近ごろ毎日のように家族でスイカを口にしており、
みんな元気にしています。
これからも暑さは続いていきますので、
くれぐれも体調にはお気をつけください。
令和○年 盛夏
ご無沙汰している親戚の方への暑中見舞いの文例・例文
夜も寝苦しいほど暑い日々ですが元気にしていますか?
今年の春、
高校に進学した娘の部活に励む姿を見て、
私たち夫婦も負けていられないと仕事に精を出しております。
お体に気を付けて、お過ごしください。
令和○○年7月
暑さ厳しき折から、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
おかげ様でこちらは家族一同、
元気に頑張っております。
長らくご無沙汰いたしましたこと、
ご容赦くださいませ。
まだまだ暑い日が続きますが、
夏バテや夏風邪など召されませんよう
ご自愛ください。
令和○年 盛夏
至る所でひまわりの花を見かける季節となりました。いかがお過ごしですか。
すっかりご無沙汰しておりましたが、私どもは元気に過ごしております。
今年はお盆の頃そちらに伺います。春に○○へ進学した娘も一緒の予定です。
連日暑さが続いており、何かと体調を崩しやすい季節です。どうぞ健康にはくれぐれもお気をつけください。
令和○年 盛夏
お世話になったお礼も兼ねた親戚の方への暑中見舞い文例・例文
毎日暑さが続いておりますが、
その後お変わりありませんか。
先日はたくさんお話を聞かせていただいたり、
色々とお世話になりました。
娘の●●も喜んでおり、良い思い出になった様子です。
素敵な時間をありがとうございました。
まだまだ気温の高い毎日が続いていきますので、
くれぐれも身体にはお気を付けください。
令和○年 盛夏
本格的な暑さが続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。
さて、
この度は素敵なお品を送っていただきありがとうございました。
冷ややかなゼリーは夏にぴったりで、
家族全員のおやつやデザートとして美味しく頂いております。
いつも細やかなお心遣いをいただき、
大変恐縮です。
これからも厳しい暑さが続いてまいりますので、
どうぞ体調には気を付けてお過ごしください。
令和○年 盛夏
まとめ
暑中見舞いでは、
お中元のお礼などを兼ねても構いません。
暑さがピークの時に送るものなので、
相手を気遣う文は忘れないようにしたほうが良いでしょう。
はがきのデザインは、夏らしい海や風鈴、
ひまわりなどで季節感を演出してみると良いと思います。
暑中見舞いの友人友達宛の文例をご紹介
暑中見舞いの親戚宛の文例をご紹介
暑中見舞いの会社の上司宛の文例をご紹介
暑中見舞いのビジネス(お客様)宛の文例をご紹介