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9月の手紙に使える季節の挨拶文・時候の挨拶文の書き出しと結びのまとめ

投稿日:2019年7月1日 更新日:

季節の挨拶、時候の挨拶は、手紙の前文で頭語
(「拝啓」など)に続く書き出しの言葉です。

四季の豊かな日本ならではの習慣ですよね。

本記事では、9月に出す手紙の書き出しと、
結びに使える文例をご紹介します。

是非、ご参考になさってください。

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9月の季語

初秋 新秋 新涼 白露 秋冷 野分 仲秋

9月の季節の挨拶(ビジネス編)

・いくぶん残暑も和らぎ、しのぎ良い日が多くなりました。
 夏のお疲れは出ていらっしゃいませんか。
 お伺い申し上げます。

・高く空気が澄んだ空に、
 澄みきった心で一日(仕事)をスタートできる好季節。
 ○○様も、ますますご活躍のことと存じます。

・風に揺れるすすきに風情を感じる爽秋の侯、
 貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

・秋晴の侯、皆様におかれましては、
 お忙しい中でも爽やかな季節を、
 満喫なさっているのではないでしょうか。

・虫の音にも深まる秋を感じる頃となりました。
 貴社にはますます実りの季節を、
 迎えていらっしゃることと存じます。

・美味しい秋の味覚に、
 暑さで疲れた体が元気を取り戻すこの頃、
 ○○様におかれましては、
 ますますお元気でご活躍のこととお喜び申し上げます。

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9月の季節の挨拶(一般編)

・初秋の候/爽涼の候/月愛でる頃/白露の候

・秋風が立ちはじめ、しのぎやすい頃となりました。

・コスモスの花が秋風に揺れる季節となりました。

・少しずつ日暮れの時間が早くなり、秋の気配を感じます。

・朝晩はだいぶ過ごしやすく感じられるようになりました。

・このところお月様がきれいです。お月見していますか?

・二百十日も無事過ぎまして

・鈴虫の音が美しく

・萩の花が風にゆれる頃

・九月になってもまだ残暑が続いております

・朝夕はようやく凌ぎやすくなりました

・日傘の代わりに長袖のカーディガンが必需品になりました

・秋刀魚が美味しい季節となりました

9月の季節の挨拶(結び)

・まだ残暑は続きそうです。どうかご自愛のほどを

・夏バテは秋に出るとも申しますので、お気をつけください

・この秋の豊かな実りをお祈り申し上げます

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-例文, 手紙, 文例

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