朝礼のスピーチって何を話そうかと結構悩む人が多いと思います。
そこで、6月ならではのすぐに使える朝礼ネタをまとめました。
1分程度で話せる内容ですので、
そのまま丸暗記出来ると良いのではないかと思います。
例文を朝礼当番前日や当日、時間がないときにもお使いいただけます。
また、朝礼のスピーチだけではなく、仕事の雑談や大人の教養としても、お使いいただければと思います。
朝礼スピーチ例文(紫陽花の由来について)
【ポイント】
アジサイの由来とオススメの観光スポットを紹介する内容となっています。
オススメのスポットはご自身のものに置き換えると良いでしょう。
【例文】
6月になりましたね。
梅雨の影響で雨が多くなって、
ジメジメした気候が続く嫌な時期でもあります。
しかし、そんな梅雨の時期に咲くきれいな花にアジサイがあります。
雨の日でも「アジサイ」を見かけると、
ふと目を奪われて少し目を奪われる事がたまにあると思います。
そんなアジサイですが、
日本だけでなく、アメリカ・ヨーロッパなどでも
観賞用の花として栽培されています。
日本での開花時期は6月~7月初旬となっています。
世界で楽しまれているアジサイですが、原産地は日本となり、
ヨーロッパで改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれているそうです。
名前の由来は諸説ありますが、
その一つは「藍色が集まったもの」を意味しており、
「あづさい(集真藍)」がなまったものとする説が有力とされています。
別名として、花を咲かせてからも次第に色が変化していくことから、
七変化とも呼ばれるそうですよ。
アジサイが綺麗に植えられている、
アジサイ園についていくつかご紹介します。
関西でいうと大阪府民の森ぬかた園地や、
神戸市立森林植物園、舞鶴自然文化園には
何と5万株以上のアジサイが植えられているのです。
そのアジサイが全て咲き誇っている姿は見応えがあります。
雨が多くて湿度が高く、イライラしやすいこの時期、
アジサイ園にいって一面に咲き誇ったアジサイを鑑賞することで
ストレス解消にも繋げることが出来るのではないでしょうか。
朝礼スピーチ例文(ホタルについて)
【ポイント】
ホタルは最近市街地でも綺麗な河川にも見られるようになってきたという内容です。お近くでホタルが見れる場所があればそこを紹介すると良いでしょう。
【例文】
最近、朝晩はまだ肌寒いですが、日中は気温も上がり、
春から夏へ、季節の移り変わりを肌で感じられる季節になりました。
この時期は「梅雨」のイメージが強いですが、
「ホタル」もまたこの短い時期だけに見ることが
出来る風物詩の一つですよね。
ホタルを見るために、わざわざ山の中へと車を走らせ
出向かなければ見ることが出来ないと言うイメージのホタルですが、
最近は昔と違って、住宅街でも見ることができるようになってきています。
私の自宅周辺も田舎ではないですが、夜になると近所の川に、
無数の蛍が光り、趣きのある景観を作り出しています。
このように近年では、住宅街の中を通る小さな河川を整備して
ウォーキングコースを作ったり、
子供達が遊べるようにせき止めた浅瀬を作ったり、
街の中に憩いの場を作っていく傾向にあります。
河川の上流でホタルの幼虫を育てて、
この時期に放流すると言うところも多いようです。
皆さんもご存知の通り、
ホタルは綺麗な水があるところでしか生息できません。
そのため、河川整備を行った地域では、
幼稚園・小学校・中学校などで川を綺麗にする
取り組みの為の時間があったり、
その他イベントを通じて川の掃除をしたり、
街の住人が一体となって維持していくという意識と動きが強いようです。
自分で綺麗にした川でホタルの幼虫を育て、放流する。
それを経験した子供たちはきっと川を綺麗にする大切さを
身をもって感じているのではないかと思います。
いつかどこの街でも近くの公園でホタルが見れる。
そんな日が来ると素敵ですね。
朝礼スピーチ例文(梅雨をプラス思考で考える)
【ポイント】
嫌なイメージの梅雨も視点を変えると違って見えるという内容です。
何事もポジティブ思考でありたいですよね。
【例文】
6月のイメージを聞かれると、ほとんどの人が「梅雨」と答えるでしょう。
毎日じめじめして憂鬱な時期のイメージも強いです。
通勤の電車の中は蒸し暑く、
会社までの道のりが本当に足の重くなる時期ですよね。
また主婦の視点で見ると、
毎日雨で洗濯物も乾かないし家の中に匂いがこもるので、
早く過ぎ去って欲しい時期だという答えが返って来ることでしょう。
そんな嫌なイメージの梅雨ですが、
でもちょっとプラス思考で考えてみてください。
この時期に雨が降って
水の量が豊富であるおかげでお米が豊作になります。
水が蓄えられているおかげで、
夏の楽しみのプールなどの遊びも不足なく出来るのです。
もし梅雨の時期に雨が不足したらと考えると
いろいろと不便なことが起こると思いませんか?
家の中もじめじめしてますが、
実は湿度が高いと掃除がしやすく、
汚れが落ちやすいというプラスの側面もあるのです。
冬の寒くて乾燥している時期よりも、
ずっと大掃除に適した季節なのですね。
と考えてきてみると、
梅雨には梅雨の役目があり、
単に湿度が高くて嫌なだけだと思っていては、
梅雨に申し訳なくなりませんでしょうか。
暑さ本番前の、天から与えられた水を蓄えて、
夏の時期を乗り切るための梅雨です。
あまり嫌わずに、
黒い傘だけでは暗い気分になるかもしれませんので、
ちょっと色合いの違った傘でも休みの日に、
さして出かけてみては如何でしょう。
ちょっとした気分転換になるかもしれないですね。
この記事を読まれた方は次の記事も読まれています。
【朝礼ネタ】1月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】2月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】3月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】4月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】5月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】6月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】7月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】8月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】9月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】10月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】11月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介
【朝礼ネタ】12月にそのまま使えるスピーチの例文をご紹介