朝礼のスピーチって何を話そうかと結構悩む人が多いと思います。
そこで、1月にすぐに使える朝礼ネタをまとめました。
1月は行事も多いので旬なネタも豊富です。
1分程度で話せる内容ですので、
そのまま丸暗記出来ると良いのではないかと思います。
例文を朝礼当番前日や当日、時間がないときにもお使いいただけます。
また、朝礼のスピーチだけではなく、仕事の雑談や大人の教養としても、お使いいただければと思います。
朝礼スピーチ例文(明けましておめでとうございます)
【ポイント】
1月と言えばお正月ですよね。
お正月休み中の出来事をネタにするのはどうでしょうか。
【例文】
お正月はゆっくりしたり、
里帰りしてまったりした方もいると思います。
私は正月太りでこれからダイエットを、
頑張ろうかと思っているところです。
休み明けで頭が働かないかも知れませんが、
仕事モードに切り替えてがんばりましょう。
私は休みの間ずっと家にいて自宅のオンラインゲームをしたり、
ドラマを見たりしていました。
最近はテレビより、ネット配信の番組の方が面白く、
ついつい夜更かしをしてしまいます。
映画やドラマもネット環境さえあれば、
どんどんストリーミングして定額で見れるのが良いですよね。
子供の頃にみたアニメを最初から最後まで見たりすると、
童心に帰れるので最近はホントに便利になったなと感じます。
自分で開拓した取引先への新たな提案なども、
テレビ電話とか繋いでネット社会に順応してほしいなとも感じます。
あまり動かなかったから正月太りしたのかもしれませんが、
今年は、やっぱりまずはダイエットから頑張ります。
朝礼スピーチ例文(成人式について)
【ポイント】
1月の行事で成人式も大きいですよね。
毎年テレビやニュースにもなります。
成人式にまつわる小ネタを織り混ぜるのも良いでしょう。
【例文】
1月と言えば「成人の日」がありますよね。
成人式は地域の新成人が一堂に集められて行う儀式ですが、
埼玉県のとある地域で行われたお祭りが発祥とのことです。
それが全国に広まり「成人の日」が制定されました。
大人になったことを自覚し、
自ら生き抜こうとする青年を励ます日が成人の日です。
成人式の話題と言えば、
会場で騒ぐ若者たちがメディアに取り上げられる報道が印象的ですが、
その傾向は昔から変わりません。
私も成人式に出席して、
同級生と久しぶりの再会をした記憶があります。
地域によっては「成人の日」に成人式を行わない自治体もあります。
その理由として挙げられるのは出席率です。
田舎では人が集まりやすい季節に行うところもあったり、
豪雪地帯などでは夏に行うところもあります。
実は冠婚葬祭の「冠」は成人式を表していて、
成人式は、冠婚葬祭の最初の文字を表すことから最も格式の高い儀式です。
このようなことから、
女性は礼装の振袖で出席するのがマナーになったと言われています。
この中にも、ご自身のお子さんや親せきなどで新成人を迎えられる方がいる思いますので、祝福の気持ちをもって素敵な1日になるようにしたいですね。
朝礼スピーチ例文(福袋)
【ポイント】
1月の話題としては福袋もありますよね。
統計によると4人に1人が購入するいうデータもあります。
失敗談などもネタにしやすいのでお勧めです。
【例文】
福袋は、何が入っているか分からない宝くじ的な感覚で買うので、
ワクワク感を楽しめるところが特徴です。
欲しいものが入っているという保証はないのですが、
スリルと期待感を味わえるというところが福袋の魅力なのでしょう。
購入する側の心理としてはそういったところがあると言えるので、
物の価値というのは本当にいろいろな部分に
見出せるということになるのです。
損をするかもしれないというリスクが福袋にはあります。
中身がわからない福袋の特徴からすると避けられないリスクです。
しかし、損をするかもしれないというリスクがなかったら。
つまり中身が事前に完全に分かっていたら、
それは、福袋ではないですし福袋の魅力もありません。
したがって、消費者からすると、
このリスクにも見える部分というのは、
むしろメリットという感覚とも言えます。
こうやって見ていくと、
デメリットにも思えることが実は購買意欲を高めることに、
つながることが分かります。
そういう視点をビジネスで持っておく必要があると言えますし、
いろいろな発想が必要なのです。
何が魅力として感じられるか?
分からない面があるわけですから、
企画の段階から本当に多様な発想をしていく必要があります。
福袋のようにデメリットに感じられるものが、
実はメリットになる可能性があるということを意識して、
いろいろな視点を持ちながら仕事をしていきたいと思っています。
朝礼スピーチ例文(目標設定の進め)
【ポイント】
ちょっと真面目な話になってしまいますが、
新年なので今年の豊富などもネタになります。
目標設定についての例文をご紹介します。
【例文】
新年が明けました。
心新たに仕事に取り掛かりたいと思っています。
きっとみなさんも同じように思っていることと思います。
そこで、仕事に取り組むうえで
「目標」の導入をお勧めします。
目標設定について、
私が感じていることをお話しさせていただきます。
人は成長していかないといけないと思っていますので、
そのためにも目標は必要と思います。
目標の立て方で大事なのは、個人目標で考えますと、
無理して高い目標を設定するのではなく、
頑張れば達成できる目標を立てることが大切だと思います。
能力よりも遥かに高い目標を立ててしまうと、
立てるだけで終わってしまいます。
「絵に描いた餅」と例えられることもあります。
私は、目標は1回立てて終わりでなく、
目標が達成できたら次の目標へと、
段階を踏んで立てることが有効だと思います。
反対に高い目標を立ててしまったとなれば、
一旦引き下げることも悪いことではないような気がします。
目標を達成すると達成感が生まれ、自信とやる気につながります。
この小さな成功体験を積み重ねていくことが成長に繋がります。
従業員の士気が高くなって業務のレベルが上がれば、
最終的に会社の業績にも反映され、
私たちの収入にも良い影響を及ぼします。
小さいころから、
学校の授業や部活動などで目標を立てそれに向かって
頑張ることの大切さについて教わったと思います。
しかし、大人になるとそのような考えが薄れ惰性で
動気がちになってしまう方も多いのではないでしょうか。
私たちがレベルアップするツールとして目標設定に
取り組んでみてはいかがでしょうか。
私は早速、目標設定に取り掛かろうと思っています。
朝礼スピーチ例文(箱根駅伝とかけてチームワークととく)
【ポイント】
箱根駅伝は見る人に感動を与えてくれますが、
そこからチームワークの大切さを教えてくれます。
駅伝から学ぶこととして話をつなげています。
【例文】
さて、皆さんはお正月休み中、箱根駅伝は見ましたか?
駅伝の面白い反面、厳しいところといえば、
一人の速い人がどんなに頑張っても、
誰か1人でもけがをしてしまってはたすきは繋がりませんし、
他の区で遅れてしまったら総合優勝はなし得ません。
そして、沿道で一番熱い声援をしている監督・コーチや、
仲間を見守る控え選手、
さらに選手の家族や学校の仲間が応援している姿もあります。
色んな人の力が合わさって成功に繋がるのだと改めて思いました。
私たちの仕事も、
営業など会社の先頭で目立つポジションというのはありますが、
その人だけの力ではなく皆のサポートとかチームワークがあってこそ 、
一番輝けるわけですよね。
また、その輝きは何のためかというと、
お客様のためにあります。
箱根駅伝をテレビで見ている視聴者や、
沿道で見物している人、お客さんが感動して、
箱根駅伝を見る人がたくさんいて人気があるから、
テレビでもまた毎年中継されますし、
協賛する企業がたくさん出てくるんですよね。
どんなに足の速い人がいて、
区間新記録を超える速さで箱根を走っていても、
誰も見ていないところでコッソリやっていたらこういう感動とか、
経済的な価値 というのは生まれませんね。
これは私たちの仕事でも、いつも忘れてはいけないことで、
全てはお客様に喜んでもらうため、
より感動してもらうために、
今年もチーム一丸となって、頑張っていきましょう。
朝礼スピーチ例文(初夢について)
【ポイント】
初夢は気にする人も多いと思います。
昔ながらの手法ですが、
初夢を見る方法というのは興味を持ってくれると思いますよ。
【例文】
初夢は、元日の夜から2日、
地方によっては2日の夜から3日にかけてみる夢のことです。
よく勘違いされがちなのですが、
大晦日の夜から元旦にかけてみる夢は初夢ではありません。
それは普通の夢です。
昔、まだ科学が発達していなかった頃、
初夢はその年の吉凶を占う特別な夢とされていました。
初夢でその年の運勢が分かるというので、
皆が気にするのも理解できますよね。
それ故に過去から現在に至るまで、
様々な吉夢(きちむ、きつむ)を見る方法が考えられてきました。
その中でも特に有名なのが「宝船」です。
これは江戸時代に流行ったおまじないで、
七福神が乗った宝船の絵を枕の下に敷くだけ、
というとてもお手軽なものでした。
発想が面白いですよね。
この「宝船」の風習は江戸時代に大流行しましたが、
現在では廃れてしまっています。
宝船に限らずですが、かつては盛んだったものの、
現在では廃れてしまった者は数多くあります。
そのような過去の風習を廃れたままにしておくことは、
とてももったいないなと思います。
常に新しい情報が生まれ続ける現代だからこそ、
昔の事を知ることは視野を広げる良い刺激になるのではないのでしょうか?
朝礼スピーチ例文(七草粥と健康について)
【ポイント】
七草粥の話から健康管理につなげています。
健康でないと仕事にも支障をきたす恐れがあるので、
皆さん興味を持たれると思います。
【例文】
この日は、七草を入れたおかゆを食べると、
健康に過ごせるといわれていますよね。
七草粥はとてもおいしいので、
私も毎年楽しみにしています。
しかし、意外と七草粥を食べないという方も多いと思います。
元々はお正月においしいものをたくさん食べたので、
体をゆっくり休ませてあげようという気遣いから生まれました。
必ず七草を食べなくてはいけないという意味ではないんですね。
自分の体を労って体調管理しましょうということです。
昔の人も現代の私達同様に健康管理に気を使っていたことがわかります。
健康であるということは最高の幸せだと思います。
この幸せがいつまでも続くように、
皆さん自分の体を大事にしてくださいね。
仕事を万全の状態でやりとげるためには、
自分の体を自分で管理する必要があります。
現代人はつい食生活がみだれます。
気がつくと生活習慣病ということになるかもしれません。
病気になった後では手遅れです。
最近では予防医学という言葉もよく聞かれます。
病気にならない予防という意味でも、
食生活や睡眠などに気をつけていつまでも健康で働けるようにしましょう。
1月7日は七草ということを思い出して、
食生活を見直したりお酒を控えたり皆さんも自分の体を
大事にしてみましょう。
私も生活習慣を見直す日にしたいと思います。
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